SD Bullion商品購入レビュー(後編:電信送金編)
前回の続きとして今回は電信送金の決済をしていきたいと思います。
購入したはいいもののその後Wise(旧TransferWise)を使用して送金しようとしたら振込先はACHに対応した口座ではなかったため、送金できず。
そのため口座のあった楽天銀行に海外送金の手続きを行いました。
楽天銀行の為替レートは時間内は仲値+1円だと思いますが
時間外だと+1.5円になると思われるので気を付けてください。
(いつが時間外かわからないですが)
physical-silver.hatenablog.com
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振込先情報
SD Bullionから提示された振込先の情報です。
Send Payment To:
Bank Name: Bank of America NA
Bank Address: 222 Broadway, New York, NY 10038
Name: SD Bullion, Inc
Address: 5151 Monroe St Ste 107 Toledo, OH 43623
Account#: 898052362131
Routing#: 026009593
Swift BIC for International Wires: BOFAUS3N
送金先の登録
受取人情報
登録しないでも送金はできるのですが一応登録してから送金することにします。
受取人は振込先情報のName、受取国銀行国をアメリカにします。それ以外の項目は勝手に入ります。
受取人住所
振込先情報のAddressの内容を設定していきます。
受取銀行検索
次に振込先の銀行の情報を入力しますがいきなり主導で入れて間違えると怖いので検索機能を使います。
「銀行情報から検索して、検索情報を選択する」を選びSwfitfコード(振込先情報のSwift BIC for International Wires)と住所(振込先情報のBank Address)を入力して検索します。
Swiftコードだけでも検索はできるのですが大量にヒットするので住所まで入れます。
受取銀行検索結果
Swiftコードは8桁と11桁(後ろ3桁は支店コード)があるのですが検索機能だと常に11桁でヒットするので複数件出てきます。
どれを選んでも同じですが支店コードXXXのものを選びます。(XXX=本店)
受取銀行詳細入力
選択すると銀行名、番地、市、州/県、郵便番号、Swiftコードは自動で入るので残りはSwiftコードの修正と口座番号、銀行コードを入力します。
Swiftコードは11桁で入るのでこれを8桁に修正します。
口座番号は振込先情報のAccount#、銀行コードは振込先情報のRouting#を入力します。
送金情報
送金区分は「01.貿易取引」を選択します。
送金目的は「01.商品購入・輸入 代金」を選択します。
中継銀行手数料負担区分は「送金人負担」を選択します。
中継銀行手数料負担区分を間違えると送金金額が不足するので注意しましょう。
受取人登録
内容確認をして登録します。
受取人検索
受取人検索画面の下の方に先ほど登録した項目があるのでそこから「この受取人へ送金」を選択します。
送金内容入力
送金金額は「外貨で指定」にして金額を指定します。
商品カテゴリーは「12.真珠、貴金属製品、宝飾品等」を選択します。
商品名は半角英字しか入力できないので「silver coin」としておきました。
船積地が属する都市はよくわからないのでSD Bullionの住所の「Toledo」にしておきました。
原産地名もとりあえず「アメリカ合衆国」を選択します。
受取人様へのメッセージに「注文番号」を入力します。
取引金額確認&実行
内容を確認し(実際に送金した時とは為替レートがずれてます。)、
ワンタイムパスワード、暗証番号、生年月日の入力とチェックを入れて送金を実行します。
結果確認
送金手続き完了はあくまで楽天銀行が送金処理を完了しただけで相手側に着金したわけではないのでこのまま到着を待ちます。
SD Bulliionから着金の連絡があったのは丸1日後ぐらいでした。